日本木材学会居住性研究会と日本生理人類学会Wood/Human Relations研究部会では,これまで「木材と人」に関する科学的なエビデンスや人の評価手法,特に生理面をテーマとした研究会を企画し,多くの皆様にご参加頂きました.木材,特に国産材の有効活用に対する機運の高まりを背景に,「木材と人」に関する研究に対する期待がより高まっていると考えられます.
そこで今回は,「木材と人」に関するこれまでの研究について振り返り,これからについて考えるきっかけとなること意図した講演会を計画しました.加えて,簡単そうで難しいヒトのココロ(心理面)の測定について,参加者全員で体験し,情報交換するワークショップを企画しました.分野や業界を問わず,「木材と人」に関する研究にご関心をお持ちの方々が集まり,それぞれの立場でこれまでとこれからを考える場となれば幸いです.多くの皆様の参加をお待ちしております.
[Dec.10 2018]
参加申込を締め切りました.
[Nov.29 2018]
ワークショップではスマートフォンを用いた模擬主観評価実験を行います.ご自身のスマートフォン(またはタブレット)をご持参ください.ご利用の携帯電話会社のモバイルネットワークをご利用の上,ワークショップ用のウェブサイトに接続いただきます(WiFi環境をご用意いたしません).
[Nov.16 2018]
参加申込の締め切りを12月10日(月)としました.既に40名以上の参加申込をいただいております.
[Oct.26 2018]
ワークショップの内容を追加しました.
[Sep.06 2018]
サイトをオープンしました.参加申込もできます.
2018年12月14日(金)13:30~16:40(受付開始 13:15)
東京大学弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」
(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
会場へのアクセスはこちらをご参照ください
講演会 13:30~14:30
「Wood/Human Relations研究」
信田 聡(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
ワークショップ 14:40~16:40
「ヒトのココロを測る」
情報交換会 18:00頃~
いずれも会場受付にて申し受けます
60名(先着順) 参加申込締切日:2018年12月10日(月)
参加申込の受付を終了しました