日本木材学会居住性研究会

2024年度技術セミナー

居住性研究の具体的な方法(概要編・実務編)

Sep.07 2024 サイト開設

 日本木材学会居住性研究会では,これまで「木材と人」に関する科学的なエビデンスや人の評価手法,特に生理面をテーマとした研究会を企画し,多くの皆様にご参加頂きました.

 今回は,居住性研究に興味のある方,特に今後実際に研究に取り組んでみたいと考えている初学者の方を対象とした2部構成の技術セミナーを開催いたします.
 「概要編」ではオンライン形式で居住性研究の事例や手法を紹介し,「実務編」では現地開催形式で実務上のポイントの紹介と実際の心理計測実験を体験するワークショップを行います.多くの皆様の参加をお待ちしております.


[Sep.07 2024]
サイトをオープンしました.


概要編

日時

2024年11月20日(水)13:30~15:00(受付開始13:00)

会場

Zoomによるオンライン開催

プログラム

居住性研究の概要と事例の紹介
仲村匡司(京都大学大学院農学研究科 教授)

生理計測の主な手法について
恒次祐子(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

心理計測の主な手法について
木村彰孝(広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授)


実務編

日時

2024年12月13日(金)14:00~16:30(受付開始13:30)

会場

東京大学弥生講堂 アネックスセイホクギャラリー(東京都文京区弥生1丁目1)

プログラム

実験計画時に気を付けるポイント
山口穂高(岐阜県生活技術研究所 専門研究員)

統計処理の入門
杉山真樹(森林総合研究所木材加工・特性研究領域 チーム長)

心理計測実験の体験ワークショップ

実務編終了後,情報交換会(17:30~19:30)を予定


参加費

概要編+実務編:一般 3,000円/学生 1,000円
情報交換会:一般 4,000円/学生 2,000円

実務編の参加のみ:上記と同額
概要編の聴講のみ:一般 2,000円/学生 500円

  1. 参加費はPeatixによる事前支払といたします.
  2. 当研究会は適格請求書発行事業者ではないためインボイスには対応できません.

資料集

対面参加者には冊子資料集,オンライン参加者にはPDF資料集をお渡しします.

定員

セミナー 50名
情報交換会 20名
(いずれも先着順)

参加申込,会費支払

参加申込および会費のお支払いは,イベント・コミュニティプラットフォームPeatix(ピーティックス)からお願いします.(Peatixについてはこちら
参加費の納入をもって参加申込の受付完了といたします.ご協力をお願いいたします.
Zoomのアドレスなどは受付完了後にお知らせします.

申込・お支払いに際してご不明点があればお問い合わせください.

参加申込締切
 概要編 11月15日(金)   実務編&情報交換会 12月6日(金)

参加申込・会費支払に進む (Peatixが別窓に開きます)

主催・共催

世話人

過去の講演会・ワークショップ